外出自粛生活で気付いたことがいくつかあり、記載しておきます。
① リタイア生活は想像以上に退屈なのではないか
人間は社会的に何か他者に貢献する場面がないと老け込むのでは。リタイア＋株＋趣味は自分の収益のことだけになってしまい、生活に張りがなくなるのが心配だ。
② 普通とは？
世の中は想定外のことがおこるのがむしろ普通ではないか。子供の頃、高度成長期はたまたまよい時代だったが、それを普通としないほうがよい。
③ オンライン会議
仕事は有用な場面が多数あり、飲み会は本音を話しにくく微妙。日本の遅れが気になる。
④ 民主主義
どういう場面で行政裁量をもたせるか、日本はあまりに考えてこなかった。政治家は知識、法解釈能力、決断力が乏しい方が散見され、特に世襲や元タレントでは無理がありそうだ。
⑤ 神風
今回欧米に比べて比較的持ちこたえている。医療関係の方々には尊敬、感謝しかありません。
一方、最大の要因は極東に位置していたため、運がよかったということではないか？日本が清潔なこともありましょう。将来のパンデミックに備えなければ。
